花粉症予防花粉が飛散しやすいと言われている気象条件は● 晴れた日で気温が15度を超え、湿度が低い日の午後2~3時 ● 雨上がりの直後で気温が上昇し、湿度が低下したとき ● 都市部では高温の日が続いたあとの晴れて風の強いときなど 遠ざけたいけれども、外出しないと行けない場合に強い味方になってくるのが、 ライオンから発売されている。 花粉症対策の衣類・布用スプレー「花粉ガード」 花粉症予防の5つの工夫を紹介します。 ● 外出するときはマスクやめがね、帽子で花粉をブロック 花粉症予防用のマスクやめがねが出回っていますよね。 しかし、ちょっと割高ですよね。 そこで、一般的なマスクでも、中に水でしめらせたガーゼを入れておくだけで 8割くらいの花粉はカットできますし、普通のめがねでもある程度は花粉を防げます。 帽子はつばが、広くて花粉の付きにくいつるつるした素材がベストです。 ● 外出から戻ったらコートなどの上着は外で脱ぎ、花粉をはたき落とす 注意するのは、ウールや起毛素材は花粉が付きやすいので、コートや上着は ポリエステルやナイロンなどのすべすべしていて花粉の付きにくい素材のものを 着るようにすることです。 ● 外出から戻ったらうがい、洗顔、目の洗浄を習慣化する マスクやめがねをかけていても、完全に花粉をシャットアウトできまないことを 忘れないようにしましょう。 ● まめに掃除をして室内の花粉を除去する 花粉は知らず知らずのうちに部屋の中に侵入しています。 なるべくまめに掃除機をかけるようにしましょう。 ただ、掃除機のフィルターで捉えきれずに排気口から勢いよく出てしまい、 部屋中に拡散したのでは逆効果になりますから、注意が必要です。 症状がひどい場合は、排気を外に出さない循環式の掃除機や高密度のフィルター を装備した掃除機があるので、そちらを利用することをお勧めします。 また、フローリングの床は、濡れぞうきんで拭くだけではダニが発生することも あるので、から拭きをすると、より効果的です。 ● 室内は適度な湿度を保つようにする この季節は外も室内も乾燥していて鼻やのどの粘膜を痛めがちです。 ですから、室内は加湿器などで常に50~60%(60%以上になるとダニが急増する) の湿度に保つことが大切です。 また、症状が強くなってきたときなどは、スチーム吸入器で鼻やのどの粘膜を 保護したり、少しでも緩和するようにしたいものです。 |